松田聖子 Classic 聖子ちゃん!白書

松田聖子さんの原点 “聖子ちゃんの季節” にスポットを当てました!
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松田聖子 第18枚目シングルB面曲 『硝子のプリズム』

 1984年8月1日発売。
 聖子ちゃんの第18枚目シングル 『ピンクのモーツァルト』のB面曲。
 
 『硝子のプリズム』。
 
 作詞: 松本隆
 作曲: 細野晴臣
 編曲: 細野晴臣・松任谷正隆
 
 
 
 『硝子のプリズム』。 テクノポップを創出して一世を風靡したYMO(イエロー・マジック・オーケストラ)の元メンバーの細野晴臣さん作曲による異色の作品となっています。
 
 作詞の松本隆さんとロック・グループ「はっぴいえんど」でメンバーを組んでいたこともあり、その関係から聖子ちゃんの曲作りに加わってもらうことがあったのでしょう。
 
 特に、この曲はシンセサイザーを多用したテクノポップ色が強く取り入れられた作品になっています。 曲調としては、とてもPOPで、カラッとした明るい感じになっています。
 
 それに反して歌詞の方は、三角関係のもつれからこの後まさに愛し合った彼と、また彼の車のその慣れ親しんだ助手席にも別れを告げてお別れの時を迎えようとしているシーンから始まります。
 
 駅近くの歩道橋で、お互いにさよならを告げて彼の車を降りると明日からは他人の二人。 大変切ない場面であるはずなのですが、あっけらかんとした明るいメロディーに頭が混乱してしまいます。 (笑)
 
 そこがこの曲のタイトルとなっている『硝子のプリズム』が関係しているところなのだと思われます。 人間の複雑な感情を素直にまっすぐ表さずに“硝子のプリズム”を通すことによって屈折して七色の感情に分かれていく。
 
 「硝子のプリズム
  あなたとあの娘と私 ♪」
 
 私よりあの娘の方を好きになってしまったのなら、そんな彼と一緒にいられるわけがない。 きれいに別れて再出発しましょう!
 そんな感情と共に嫉妬、未練、切なさ、怒り、反発、反骨、希望など様々な気持ちがない交ぜになっているのでしょう。
 
 「赤・橙・黄・緑・青・藍・紫
  もう… 屈折しそう ♪」
 
 「せき・とう・おう・りょく・せい・らん・し」 む、む…、何を言っているのだろう? 呪文かな? お経かな? 初めて聞いたときには、皆さん誰しもが耳を疑ったものと思われます。 (笑)
 
 太陽光をプリズムに通して、光スペクトルに分光した時の色分けを日本では七色で表しています。 いわゆる虹の七色というものですね。
 
 この曲では、このフレーズを特にメインのキーワードにしているのではないでしょうか。 この不思議な言葉の響きによって、さらに悲壮感や哀愁の影を打ち消しているように思います。
 
 このシングルのA面曲 『ピンクのモーツァルト』がカネボウ化粧品のCMソングであったためにライバル関係にあった資生堂がスポンサーを務めていた当時の人気歌番組 「夜のヒットスタジオ」では、結局一回しか歌うことができませんでした。
 
 その代わりに番組の中で、この曲を2回披露することになったためにB面曲でありながら、うれしいことに聖子ちゃん歌唱シーンの映像が残っています。 その映像においてもやはり悲壮感はほとんど抑えられているように見えます。
 
 そんな、今、まさにお別れという悲しい場面でありながら、明るくPOPで言葉遊びに溢れたフュージョンもフュージョンの“コンフュージョンPOP”なテクノ・ナンバーです。
 
*夜ヒット ノースリーブ・ブラウスにカード・スカートのアヴァンギャルドなファッション。
 
*夜ヒット アレッ! あの子は誰!?
 
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[ 2011年03月02日 18:39 ] カテゴリ:シングルB面曲 + 1 | TB(0) | CM(0)
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Chanchiki20

Author:Chanchiki20
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Chanchiki20と申します。 どうぞよろしくお願いします。

 趣味は、ネットサーフィン、音楽鑑賞、DVD鑑賞、読書、カラオケなどです。
 
 音楽は、古い曲が中心ですが、(ビートルズ、キャンディーズ、松田聖子等)、しいて最近の曲と言えば、ZARD、小柳ゆき、倉木麻衣などの曲を聴いています。

 映画は、ジャッキー・チェンや、007シリーズなどのアクション物が好きでした。 最近のものでは洋画や邦画の話題作をチェックしてちょくちょく観に行っています。

 読書は、小説(歴史、現代、未来)、エッセイ、実用書などいろいろ読みます。

 もっか、最もはまっているのは、松田聖子さんに関わるストーリーを展開することです。

 いつか長編小説を書き上げたいと思っています。

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