松田聖子 Classic 聖子ちゃん!白書

松田聖子さんの原点 “聖子ちゃんの季節” にスポットを当てました!
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ティンカーベルの嘆き! 『いそしぎの島』 松田聖子

 1984年6月10日発売の聖子ちゃん通算9枚目のオリジナル・アルバム。 『Tinker Bell』(ティンカー・ベル)収録曲。
 
 3曲目、『いそしぎの島』。
 
 作詞: 松本隆
 作曲: 尾崎亜美
 編曲: 大村雅朗
 
 
 
 尾崎亜美さんの聖子ちゃんに対する記念すべき初の作曲作品です。 優しいメロディーながら、哀愁の漂う物憂げな曲調が光っています。
 
 パーティー仲間による旅行では、今回いそしぎの群れ集う南の島で休日を過ごすことになっています。
 
 滞在している海辺の別荘の柱から、ふとテラスの方を眺めると1年前まで付き合っていて恋人同士だった彼が、新しい彼女と楽しげにダンスを踊っているのが見えました。
 
 もう去年終わってしまった人と頭から振り払おうとしてみても未練心がどうしても顔を覗かせてしまう。
 海を見ているとなぜか素直になって正直な心が現れるのです、そして思ってもどうにもならない嫉妬心が浮かんできては心を苦しめます。
 
 「いそしぎが泣いている ♪」
 
 鳥が泣くはずがありませんよね。 そう、彼女の心が泣いていることを“いそしぎが鳴いている”ではなく、泣いていると比喩的に表現しているのでしょう。
 
 そんな楽しい筈の仲間内のバカンスがすっかりブルーなセンチメンタル・ジャーニーとなってしまったヒロインなのでした。
 
 ところで、このファンタジックな曲を集めた『Tinker Bell』というアルバムの中にあって『いそしぎの島』というメランコリックなこの曲の意味はいったいどういうことなんでしょう。
 
 それは、実はこの曲こそが、このアルバムのタイトル・ナンバーなのではないかと思うのです。
 
 「Twilight 透明なメランコリー ♪」
 
 周りには、見えない(見せない)黄昏時の“透明な憂鬱”。
 
 このアンニュイで、気だるくやるせない気持ちでありながらどうすることもできず、明るくはしゃいだ姿ばかりを周りには見せている。
 
 この様子こそが、妖精“ティンカーベル”の実態なのかもしれないのですから。
 
 ピーターパンをいつも追いかけては、妖精の粉を振りまいて協力したり、腕白なピーターパンの行動を心配しているのに、自分の方などちっとも振り向いてくれない。
 
 そんなティンカーベルの気持ちとこのヒロインの心境と言うのは結構近いものがあるように思えます。
 
 聖子ちゃんの甘く透明な声の中に切なさの憂いが含まれたこの曲は、まさに“ティンカーベルの嘆き”を表現したフェアリー・ソングなのではないかなと、そんな風に感じました。
 
 
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[ 2010年12月03日 02:03 ] カテゴリ:松田聖子(アルバム) | TB(0) | CM(0)
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Chanchiki20

Author:Chanchiki20
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Chanchiki20と申します。 どうぞよろしくお願いします。

 趣味は、ネットサーフィン、音楽鑑賞、DVD鑑賞、読書、カラオケなどです。
 
 音楽は、古い曲が中心ですが、(ビートルズ、キャンディーズ、松田聖子等)、しいて最近の曲と言えば、ZARD、小柳ゆき、倉木麻衣などの曲を聴いています。

 映画は、ジャッキー・チェンや、007シリーズなどのアクション物が好きでした。 最近のものでは洋画や邦画の話題作をチェックしてちょくちょく観に行っています。

 読書は、小説(歴史、現代、未来)、エッセイ、実用書などいろいろ読みます。

 もっか、最もはまっているのは、松田聖子さんに関わるストーリーを展開することです。

 いつか長編小説を書き上げたいと思っています。

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