松田聖子 Classic 聖子ちゃん!白書

松田聖子さんの原点 “聖子ちゃんの季節” にスポットを当てました!
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飛び立ちなさい! 『Canary』 松田聖子

 1983年12月10日発売の聖子ちゃん通算8枚目のオリジナル・アルバム。 『Canary』(カナリー)収録曲。
 
 2曲目、『Canary』。
 
 作詞: 松本隆
 作曲: SEIKO
 編曲: 大村雅朗
 

 Canary pursue your dreams. (カナリアよ自分の夢を追いかけて)
 You are free to fly away from me. (君は自由だ私の許からどこへでも飛んで行きなさい) というコーラスから始まるどことなく神聖で厳かな雰囲気の前奏のイントロ。
 
 これまでの4年間、ずっとトップ・アイドルとして80年代を走り続けてきた聖子ちゃん。 これからは、もっと自由に自分の思うままに生きて良いんだよという関係者からのメッセージが込められているのでしょうか?
 
 聖子ちゃんを見出した若松宗雄プロデューサー、サン・ミュージック社長の相澤秀禎さん、そして松田聖子プロジェクトのリーダーで作詞家の松本隆さん。 聖子ちゃんが順調に歩んで来られた影には、第2の親とも呼べるような恩人たちの存在がありました。
 
 その人たちの支えと共に聖子ちゃん自身の努力と資質がなければもちろんずっとトップを歩むという快挙は適わなかったことでしょう、その成果と労をねぎらう意味も込められているのかもしれません。
 
 カナリアは、日本では、童謡「かなりや」で歌われているように美しい鳴き声の小鳥の代名詞となっています。 そんなカナリアを歌姫・聖子ちゃんとオーバーラップして描いているのがこの曲なのでしょう。
 
 でも、ちょっと気が付きにくいのですが、この曲の中で歌われている“青いカナリア”というのは、世の中には存在しませんので、カナリア(歌姫)の中でも特別な存在ということを暗示しているのかもしれません。  『赤いスイートピー』も曲の発表当時には、まだ存在しておりませんでした。 (その後、品種改良などで誕生しました。)
 
 フランス近辺の静かな港町から、シトロエンの愛車に乗り込み都会(パリ?!)へと出発しようとしているヒロイン。
 窓から身を乗り出して手を振る恩人の男性。 そして、その窓の横には鳥かごに入ったカナリアが見える。
 あの人ともこの懐かしい街ともお別れなんだわ。 そう思っているところへ雨が降り出し、子供たちがあわてて家路へと急ぐ。 まるで、別れを惜しむ私の心模様のような涙雨になりました。
 
 あの人の許を離れるのは寂しい。 でも、私には叶えたい夢があるの。 大好きな歌を歌って人々に聞いてもらいたいという。 それには、その夢に向かって飛び立っていかなければならないんだわ。 そんな心境の彼女なのでした。
 
 聖子ちゃん初の作曲作品でもあるこの曲は、聖子ちゃんの作曲に関する非凡な才能をも垣間見ることができるとても聴きやすく美しいメロディー・ラインの曲となっています。
 
 この後、本格的に作詞、作曲にも挑戦していくことになる聖子ちゃんにとって、その出発点となった画期的な曲なのではないでしょうか。
 
 このアルバムのタイトル・ナンバーであるだけではなく、両親や恩人である関係者、そしてすべてのファンに対してこれまでの感謝を込めているのと同時にさらに新しいステージへと羽ばたいていこうという聖子ちゃん自身の心境が込められているように思います。
 
 そんなメッセージ性の高い曲でありながら、さらりと気持ちよく聴けてしまう穏やかで心温まる一曲です。
 
  
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[ 2010年12月20日 12:30 ] カテゴリ:松田聖子(アルバム) | TB(0) | CM(0)
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Chanchiki20

Author:Chanchiki20
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Chanchiki20と申します。 どうぞよろしくお願いします。

 趣味は、ネットサーフィン、音楽鑑賞、DVD鑑賞、読書、カラオケなどです。
 
 音楽は、古い曲が中心ですが、(ビートルズ、キャンディーズ、松田聖子等)、しいて最近の曲と言えば、ZARD、小柳ゆき、倉木麻衣などの曲を聴いています。

 映画は、ジャッキー・チェンや、007シリーズなどのアクション物が好きでした。 最近のものでは洋画や邦画の話題作をチェックしてちょくちょく観に行っています。

 読書は、小説(歴史、現代、未来)、エッセイ、実用書などいろいろ読みます。

 もっか、最もはまっているのは、松田聖子さんに関わるストーリーを展開することです。

 いつか長編小説を書き上げたいと思っています。

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