松田聖子 Classic 聖子ちゃん!白書

松田聖子さんの原点 “聖子ちゃんの季節” にスポットを当てました!
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ワルツからロックに変えちゃおう! 『ハートをRock』 松田聖子

 1983年6月1日発売の聖子ちゃん通算7枚目のオリジナル・アルバム。 『ユートピア』収録曲。
 
 6曲目、『ハートをRock』。
 
 作詞: 松本隆
 作曲: 甲斐祥弘
 編曲: 大村雅朗
 
 
 
 う~んっ! 趣向の凝らされたいい曲ですね。
 
 ゆったりとしたワルツのリズムで始まり、落ち着いた深みのある曲なんだろうなと期待して聴いていると、素早く転調してRockのリズムに!
 
 そう、なんと言いましてもタイトルが『ハートをRock』(ハートを激しく揺らして!)ですからね。 おとなしいまま終わるはずがありません。
 
 生真面目で、高尚な趣味や嗜好の持ち主の男性が明るく活発ないまどきの女の子に恋をしてしまった。 その彼に誘われた彼女は、そういうまじめで退屈な人ではあっても、まんざら悪い気はしなかった。
 
 なぜなら、メガネを外してみれば、結構彼女好みのハンサムな人であったり、人間がまじめで自分を大切にしてくれそうな誠実さを感じたりしていたからなのでした。
 
 そうはいっても、彼の退屈な趣味(クラシックのコンサートなど)ばかりに付き合っていては、疲れたり、飽きてしまって面白くもなんともありません。
 
 そこで、徐々に自分のペースに巻き込んで、彼を自分好みの男性に改造していこうという計画を練り始めます。
 
 そんな計画を進めるために、まずは、私のハートを“lock”(鷲づかみ)したいなら家まで送ってとせがんでは、彼を振り回しながらかわいく甘えてしまう。
 
 今度のデートは、私の方に合わせてもらいたいのと告げては、彼のまだ開発されていない閉ざされた心のドアを“knock”(叩く)して未知の楽しい世界へと導いていこうと計画している。
 
 その結果、私好みの彼へと変身した彼と文字通りの恋人同士になって私のハートを激しく“Rock”(揺さぶる)して欲しい。
 
 そんな思いが込められているように感じます。
 
 また、当時は、まだまだディスコ(現、クラブ)全盛の時代。 ゆったりとした曲の多い聖子ちゃんではありますが、多少アップテンポな曲で、ディスコ調の曲に挑戦する狙いもあったのでしょう。
 
 曲の途中から、咽び泣くようなバイオリンの音が加わってくるあたりなんとなく、当時のディスコの華であった西ドイツ(当時)の“アラベスク”の曲 『今夜もロック・ミー』などを意識しているように感じました。
 
 さらに、聖子ちゃんの曲の特徴の一つ。 語りかけているような歌い方がとても雰囲気があって素敵な曲になっています。
 
 そして、最後のリフレインになっていくフレーズ。
 
 「さあ、踊りましょう 月夜のステップで
  ねえ、差し出した 右手を重ねてね!♪」
 
 ここで、キーが高くなって、マイナー調から、メジャー調へと明るい響きに変わりました。 最初と最後の転調のきっかけにハープの音が心地よく挟み込まれています。
 
 これによって、ついに生真面目一辺倒だった彼は、彼女のペースにすっかりはまってしまい、彼女好みの心の柔らかさをも身に付けた現代社会にマッチした男性へと変身することができた。 彼女の改造計画は大成功といったところでしょう。
 
 そんなことを予感させる素敵なエンディングとなっています。
 
 
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[ 2010年12月31日 00:48 ] カテゴリ:松田聖子(アルバム) | TB(0) | CM(0)
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Chanchiki20

Author:Chanchiki20
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Chanchiki20と申します。 どうぞよろしくお願いします。

 趣味は、ネットサーフィン、音楽鑑賞、DVD鑑賞、読書、カラオケなどです。
 
 音楽は、古い曲が中心ですが、(ビートルズ、キャンディーズ、松田聖子等)、しいて最近の曲と言えば、ZARD、小柳ゆき、倉木麻衣などの曲を聴いています。

 映画は、ジャッキー・チェンや、007シリーズなどのアクション物が好きでした。 最近のものでは洋画や邦画の話題作をチェックしてちょくちょく観に行っています。

 読書は、小説(歴史、現代、未来)、エッセイ、実用書などいろいろ読みます。

 もっか、最もはまっているのは、松田聖子さんに関わるストーリーを展開することです。

 いつか長編小説を書き上げたいと思っています。

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