松田聖子 Classic 聖子ちゃん!白書

松田聖子さんの原点 “聖子ちゃんの季節” にスポットを当てました!
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忘れられない恋なの 『ガラスの入江』 松田聖子

 1981年10月21日発売の聖子ちゃん通算4枚目のオリジナル・アルバム。 『風立ちぬ』収録曲。
 
 2曲目、『ガラスの入江』。
 
 作詞: 松本隆
 作曲: 大滝詠一
 編曲: 多羅尾伴内
 
 
 
 このアルバム『風立ちぬ』のアルバム・テーマは、郷愁と幻想なのではないかと感じます。 それは、メルヘン的な要素とノスタルジックな雰囲気が感じられる曲が揃っているからです。
 
 この『ガラスの入江』という曲は、もちろん郷愁の方ですね。 このアルバムの後のほうに登場する『黄昏はオレンジ・ライム』という曲は、これから破局を迎えそうな予感の漂う曲なのですが、この曲は、既に失恋を経験して年数が経った上で、思い出の場所を訪れては感傷に浸っている様子が描かれている曲なのだと思います。
 
 かつて愛し合っていた二人にとって、二人の愛は永遠に続くものと信じて疑いもしませんでした。 そう、それが、些細な出来事によって簡単に壊れてしまうなんてことは思いもよらないことでした。
 
 それは、二人が若さゆえの美しく強い熱情によって硬く結びついていたことが、逆にお互いをがんじがらめに懲り固めてしまい、そこに少しの衝撃が加わっただけでも簡単に壊れてしまうというような「透明なガラス」の様に儚いものだったからなのかもしれません。
 
 そう、あの日二人のイニシャルを刻み込んだあまり人目に付かない小さな“ガラスの入江”のように。
 
 この曲は、自然と情景が浮かんでくるようなノスタルジックで印象的な曲なのですが、感情表現がとても難しそうに感じます。
 
 じっくり聴いてみると、静かなメロディーでさらりと歌っているように聞こえますが実際には結構な高音なのではないでしょうか? 男性が歌っても決して楽ではない高めの音なのですから。 そんな高音のメロディーをただ声を張り上げることなくしっとり、情感たっぷりに心を込めて歌っている様子が伝わってきて心に響きます。
 
 そんな、とってもデリケートな感情表現が光っている哀愁と郷愁のこもったしっとりとした美しい曲です。
 
 やはり、聖子ちゃんは、とびっきり明るい曲はもちろんのこと、哀愁のこもった複雑なまで、何でも歌いこなせるスーパー・シンガーだなと実感させてくれる心にしみ渡る名曲だと思います。  
 
 
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[ 2011年01月31日 22:42 ] カテゴリ:松田聖子(アルバム) | TB(0) | CM(0)
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Chanchiki20

Author:Chanchiki20
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Chanchiki20と申します。 どうぞよろしくお願いします。

 趣味は、ネットサーフィン、音楽鑑賞、DVD鑑賞、読書、カラオケなどです。
 
 音楽は、古い曲が中心ですが、(ビートルズ、キャンディーズ、松田聖子等)、しいて最近の曲と言えば、ZARD、小柳ゆき、倉木麻衣などの曲を聴いています。

 映画は、ジャッキー・チェンや、007シリーズなどのアクション物が好きでした。 最近のものでは洋画や邦画の話題作をチェックしてちょくちょく観に行っています。

 読書は、小説(歴史、現代、未来)、エッセイ、実用書などいろいろ読みます。

 もっか、最もはまっているのは、松田聖子さんに関わるストーリーを展開することです。

 いつか長編小説を書き上げたいと思っています。

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